日別アーカイブ: 2013年12月6日

花束

とうとう師走に入ってしまいました。

年賀状とか大掃除とかやること山積みで、バタバタしていませんか?

今日は今読んでいる小説でちょっと気になる箇所があったので投稿します。

主人公が60歳のお誕生日に定年を迎え、その送別会の席で社内の方から花束をいただくんです。で、

「会社を出ると張り込んでくれたらしい大きな花束は却って重荷だった。誰が見ても退職したとわかるグレーのスーツの初老男と花束の組み合わせ。歩いている時も電車に乗る時も、周囲の誰もが「あぁ定年したんだな」と自分を哀れんでいる気がした」とありました。

確かにそうですよね。

ついこちらはお祝いごとなので大きく華やかにしてしまいですが、受け取った方の事を考えると大き過ぎるのも考えものですよね。

これからはどのような場面でお帰りはお車なのか、電車なのか?とか、なるべく状況をお伺いして、お客様の負担にならない物作りを心がけていきたいと思いました。

今回はちょっとおかしな内容になりましたが、年末なので「抱負」って事で流していただけたら幸いです。

今回も最後までありがとうございましたm(__)m